このようなツラい思いをしていませんか？

腰椎分離症・すべり症とは？

腰椎分離症

腰に感じるズーンと重く鈍い痛み、前かがみの姿勢、しゃがんだ時にズキンと痛みを感じます。その原因は子どもの頃にスポーツなどで、繰り返し腰に負担がかかり腰の骨が疲労骨折したものです。それ以外にも生まれつきの先天的なものもあります。

病院で「コルセットで固定して安静にしていれば良くなるよ」「だいぶ前に骨折しているからもう治らないですね」と言われた方も多いのではないでしょうか？一般的にこの状態になった腰を放っておくと慢性の腰痛になりやすいと言われています。

このように背骨が前と後ろで真っ二つに切れてしまった状態の事

腰椎すべり症

腰椎を含めた「背骨」は体の真ん中を積み木のように積み上げられています。そして腰椎は腰のあたりに５つ積み重なっています。

上記のような形でバランスを保ちながら、身体を曲げたり捻ったりしてもズレないように関節・靭帯・周囲の筋肉などで周りをガッチリ固めています。ですが「腰椎分離症」を起こすことで安定性を失い、前にズルズルとすべってしまいます。そうすると周りで支えていた靭帯や関節に過度な負荷がかかり、腰痛を悪化させてしまいます。

腰椎分離症から腰椎すべり症へ・・・

スポーツをやっているお子さんを持つ親御さんからよくこんな質問を受けます。

患者様「こんな小さな子どもでも腰痛ってでるんですか？」

はい。イメージしづらいと思いますが、年齢関わらず動き過ぎたりすると痛みが出ます。また痛みが出てから時間が経っていないケースだとスポーツを中止して安静にしていれば、確実に痛みを早く引かせることが出来ます。ですが逆に発見が遅れ、治療もせずスポーツを続けた場合崩れた背骨のバランスが腰骨に負担をかけてしまい、骨と骨のつなぎ目が不安定になります。

そうやって不安定になった腰骨は前にズルズルとスベッてしまい、腰椎すべり症となります。

ですが、必ずしも「腰椎分離症になれば全ての方が腰椎すべり症になる」わけではありません。その移行率は約１０％～２０％に起こるものと言われていますので、過度な心配をしないで今の状態を冷静に分析する事が大切です。

分離・すべり症の発症年代・好発スポーツ

一般的には学童期から青年期のスポーツ競技者に好発し、スポーツをする子供としない子供では発症率に３～４倍の差が見られます。また、プロ野球選手やプロサッカー選手では小学校～高校生にかかえて全体の約３０％に腰椎分離症や分離すべり症が存在すると言われ、スポーツでのオーバーユース（使いすぎ）が大きく関係していると考えられています。

放っておくとどうなるの？

腰の痛みを放っておいたり、分離症を治療せずに放置したりすると

1. 慢性腰痛
2. 下肢痛

   腰にある神経が障害されることで足の方に「痛み」、「しびれ」、「筋力低下」などが起こります。

3. 間欠性跛行（かんけつせいはこう）

   長い時間歩こうとすると、足に「痛み」や「違和感」が出てきて歩き続けられなくなります。ただ、そこで座って体を丸めて休憩するとまた歩く事が出来るようになります。

4. 膀胱・直腸障害

   残尿感・頻尿・便秘

などが起こる可能性が高くなります。ですが必ず起こるというわけではありません。

どうやって治療していくの？

痛みに応じたプランを提案します。

1. 即効性と短期間での回復が期待できる最新の治療で痛みが早期回復する
2. 痛みの根本原因を改善し、痛みの出ない体づくりをしています
3. 徹底した検査技術でケガした場所を瞬時に判別
4. 再発しないようにリハビリをしっかりさせて頂きます
5. 自宅で出来るセルフケアを完備

なぜなら多くの方が整骨院を選ぶ基準を持っておらず、どこに行けばいいのか迷っているのが現状です。ですので、まずは遠回りせず当院の施術を受けて効果を実感して頂く為に設けています。

あなたに合った整骨院が見つかっていれば幸いですが、色々な整骨院に行き結局治らず遠回りしている間に、あなたの症状が悪くなっていく可能性があり、大切な時間とお金を無駄に使う事になりかねません。

てあてフェニックス整骨院はホームページをご覧のあなたの期待に応えられるように取り組んでいきます。